思い込み、枠を開放する


今朝の瞑想は、思い込み、枠を開放する瞑想でした。

昨日の瞑想の続きで始まった瞑想。

闇(陰)の自分と光(陽)の自分を観照者の視点から見ながらの呼吸。

不満、怒りの中にいる自分もいて、満足、喜びの中にいる自分もいる。

どちらも同じもので、エネルギー(波長)が違うだけ。

恨みも愛も同じもの。

エネルギー(波長)が違うだけ。

あるものに反応していることは同じ。

まったく反応しないものには、恨みも愛も感じない。

という、陰と陽を感じながら、自分の中の陰と陽を見ながらの呼吸。

そしたら、やっぱり、ボワ〜っとブレていた自分軸が感じられて、そのズレてる心地悪さの中で呼吸を続ける。

今までの経験から、心地悪さはエネルギーのバランスが崩れてるからの感覚で、その中で呼吸を続けていると、エネルギーのバランスが本来の状態に戻って、ふい〜っと力が抜けて心地よい本来の状態に戻ることが分かっているので、呼吸を続けてみる。

そしたら、ふと、思い込み、枠、というキーワードが浮かぶ、というか、見える、というか。

ノミの話を思い出す。

ノミが最初ジャンプしていた高さよりも低い高さの入れ物に入れると、その高さのジャンプしかできなくて、入れ物の外に出しても、その入れ物の高さのジャンプをするようになる、という有名な話。

本来の高さのジャンプでないので、低いジャンプをするために力を入れてコントロールしてジャンプをするのが習慣になっちゃった状態。

自分がそうなっていると気づいて、力が抜けたら、また本来の高さのジャンプに戻る。

今、私はたくさんの思い込みの中で、力を入れて、低い高さのジャンプをするように無意識にコントロールしていることに気づいた。

気づいたら、その思い込みのエネルギーをとても感じて、その中で呼吸を続けたら、ぶわ~っとそのエネルギーが拡散されていった。

そしたら力が抜けて、あくびが出る出る。

まだ、エネルギーのバランスが整ってないけど、抜けた状態で、また今日の予定に向けて動く時間になったので、今日の瞑想は終了。

力が抜けただけでもうれしい。

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