先日、昨年野菜を育てた野菜プランターの土に肥料をまぜるべく、鍬で土をほぐしていたら。
大きな蛹を発見!
よく鍬があたらなかった、とホッとしたものの、土から外に出てしまった蛹。
調べたら、おそらくヨトウガの蛹。
どうしよう、と、しばし思いを巡らして。
そうだ!、と。
使っていない植木鉢を持ってきて、その土の中に入れました。
直射日光が当たらないように、と、あえて草をひかずに草を残す場所を作って、そのこんもりとした草の下に植木鉢を置いて。
時折水をかけて土が乾かないようにしてました。
どうかな、羽化するかなぁ、と氣にしていたのですが。
一昨日、その植木鉢の土に大きめの穴を発見!
ちょうど蛹を入れたところ。
あぁ、羽化したんだ、と分かりました。
よかった〜。
その日、大きめの白い蝶のような子を見かけたので、もしかしたら、その子が羽化した子かな?、と思いつつ。
よかった〜。
それにしても、昨年この野菜プランターで茄子を育てていました。
その茄子にものすごーく大きな幼虫がいて、せっせせっせと茄子の葉っぱを食べていました。
あまりにも大きかったのと、茄子一つこの子用にしてもいいかな、と思い、そのままにしていました。
しばらくしたら、茎の下の方でじーっと動かなくなって。
そして、ふっと、いなくなったんです。
その大きな幼虫が。
あれ、どこいった?
と思っていたんですけど、土の中に入って蛹になっていたんですね。
見えないところで、氣づかないところで、虫たちは一生懸命生きていますね。
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